新潟万代ロータリークラブ

会長挨拶Greeting from President

会長運営方針
『意識を喚起し、感動と感謝を』

新潟万代ロータリークラブ
2023ー2024年度
会長 皆川功次

新潟万代ロータリークラブ2023~2024年度会長を務めさせていただく皆川功次です。
既に皆様ご承知の通り若輩でありますが、地区役員を何年も務めた優秀な菅原健志幹事に助けていただき、任期を全うする所存でご座います。何卒、宜しくお願い致します。
 国際ロータリー2023~2024年度会長はエディンバラで歯科医を経営されている
ゴードンR.マッキナリー氏です。
 テーマは「世界に希望を生み出そう」です。
講演でマッキナリー氏は問題を抱える国で平和を推進し、紛争の影響を受けている人々を助け、過去のリーダー達が始めたイニシアチブ(行動の主導権や問題解決の為の最初の行動などをとる事)を引継いでいく様、会員に呼び掛けました。
「私達の目標は、破壊的な紛争から世界が立ち直れるように、希望を取り戻すことです。
そうすれば、私達自身の為に持続可能な変化をもたらすことが可能となります」とマッキナリー氏は述べました。
 第2560地区のガバナーは三条北ロータリークラブの米山忠俊氏です。
2023~2024年度の地区運営方針は「ロータリーの心で友情を深めよう」です。
「希望は、夢を実現したいと強く願う人たちの夢、想像力、そして勇気の中にあります。」
これは、RI会長エレクトが講演で引用した言葉で、ポリオワクチン開発者のジョナス・ソーク博士の言葉です。
 米山ガバナーが伝えたい事として、あらゆるロータリー活動の主役は、一つひとつのクラブであり、一人ひとりのロータリアンである。と述べられております。
 私は、この言葉を咀嚼し感じる処として、今年度の新潟万代ロータリークラブのテーマは、「意識を喚起し、感動と感謝を」に致しました。
 意識を喚起しは、皆様がロータリアンになったその時から、ロータリアンとしての意識はお在りかと思います。今年度はその想いを喚起し、言葉にして、行動に移して、クラブ全体の事として、今まで以上に社会の為にクラブが一つに成って運営出来ればと思っております。
 クラブ全員で一つの事を成し得る感動、そしてクラブの仲間が居たからこそ成し得られた事への互いの感謝をもってお互いの行動を讃え合いたいと思っております。

どうぞ、1年間宜しくお願い致します。

重点目標

1、 新入会員との親睦、連携
親睦を深める意味で同好会への参加を促し、お互いが意見を聞ける関係を築く。

2、 会員増強
男性会員を増やすことは勿論ですが、新潟万代RCにしかない女性さぁーくる「げんき会」を前面に語り、女性の新会員を迎えられるよう紹介しあえればと思います。

3、 奉仕活動の計画
例年行っている、地区補助金を使っての特別支援学校への寄贈活動の継続と次年度に向けて他、奉仕活動を計画し次年度予算を付ける。

4、 クラブリーダーシッププラン(CLP)の徹底
CLPの目的は、クラブを効果的なクラブとして強化する事です。
各部門、委員の方々が役割を持って参加できる環境を作る。

5、 出席率の向上
数値目標として出席率80%を目指す事とします。

数値目標
1、新 規 入 会 員:  5名増員
2、出  席  率 :  80%
3 R 財 団 寄 付:  年次基金 1会員 $150 以上
            ポリオプラス 1会員 $30 以上
4、米山記念奨学金:  1会員 2万円以上
5、ニコニコボックス:   60万円以上
6、そ  の  他:  クラブ戦略計画の実践