会長挨拶Greeting from President
新潟万代ロータリークラブ2022~23年度会長を務めさせていただく五十嵐英紀です。すでに皆様ご承知に通りの若輩でありますが、若く優秀な中村崇幹事に助けていただき、任期を全うする所存でございます。何卒、宜しくお願い申し上げます。
国際ロータリー2022~23年度会長はカナダのジェニファー・ジョーンズ会長です。117年のロータリーの歴史のなかで初の女性RI会長です。
今年度のテーマは「IMAGINE ROTARY イマジン ロータリー」とされ、世界にもたらせる変化を想像して大きな夢を描き、その実現のためロータリーの力とつながりを生かすよう呼びかけました。特に適応力を高める取り組みとしてDEI(Diversity、equity and inclusion)『多様性、公平さ、インクルージョン(包摂的)』を実現できるよう強化するとしています。
第2560地区のガバナーは新潟ロータリークラブ所属の髙橋秀樹氏です。
髙橋ガバナーの地区運営方針は「再生・新生・共生」です。困難な社会経済情勢の中だからこそ工夫を重ね、ロータリアンとしての誇りを新たにし、地区とクラブ、クラブとクラブ、ロータリアンが助け合っていくことを重視されています。
以上のことを踏まえて、今年度のクラブテーマ
『○以和為貴(和をもって貴しとなす)』 としました。
近年のロータリー活動は常にCOVID-19により制限され、中止や規模縮小を余儀なくされてきました。まだ楽観視はできないものの、ワクチン接種や様々な対策の徹底により以前よりはできることが増えてきています。また2023年6月には新潟万代ロータリークラブは創立30周年の節目を迎えます。そこで今年度は会員相互の親睦に力を注ぎたいと思います。今年度のクラブテーマ『和をもって貴しとなす』、第一義としてはみんな仲良く人の和を大切にしなさいという意味ですが、他にも上も下も和らいで話し合いができれば、何事も成し遂げられないことはないという意味でもあります。どちらも大切なことですが、皆が色々な意見を忌憚なく言い合えることがクラブの発展に繋がると思っています。
例会時の席順を工夫したり、例会後の親睦活動も検討したいと思います。
重点目標
1、 会員との親睦・連携
本年度は新潟万代ロータリークラブ創立30周年を迎えます。
会員相互の親睦を図り30周年記念事業の成功を目指します。
具体的には例会への積極的参加を促し、同好会・例会後の親睦活動等により連携を深める。
2、 会員の増強
今年度の目標をクラブ会員50人とし、会員個々が新会員の獲得に努力する。
また退会防止の観点から例会出席が少ない会員への声掛けを積極的に行う。
3、 奉仕活動
ロータリー財団の地区補助金を活用しあさひ共同作業所を基軸としたドナルド・マクドナルド・ハウスにいがたの支援及び、従来より実施している県立・市立特別支援学校への奉仕活動の継続。
4、 クラブリーダーシッププラン(CLP)の徹底
5、 出席率の向上
池田年度を引き継ぎ、数値目標は88%とさせていただきます。
30周年記念例会については実質100%の出席を目標とします。
6、 例会等の会合のIT化の促進
ITを活用した新たな形での活動推進と、今後の社会情勢の変化にも対応できるよう、ハイブリット形式の催事開催を模索する。
数値目標
1、新規入会員 会員数50名(純増8名)
2、出席率 88%
3、ロータリー財団寄付 年次基金150ドル/会員 ポリオプラス30ドル/会員
4、米山記念奨学金寄付 2万円/会員
5、ニコニコBOX 60万円以上
6、その他 クラブ戦略計画の実践
My Rotaryの登録